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2013.10.27 11:21|カテゴリ:政治経済コメント(2)

次の動乱はサウジアラビアで発生か?サウジアラビア、米国との協力を縮小!安保理入りも辞退!石油価格の急騰に注意!


Eurofruit Congress Middle East 2011

アメリカ債務危機の影響で皮肉にも中東情勢は平和になっていますが、そう遠くない日に次はサウジアラビアで何らかの動乱が発生する可能性があります。サウジアラビアは10月18日に国連安保理入りを辞退する声明を発表し、シリア政策などでもアメリカとの協力関係縮小すると述べました。

今までは「中東の日本」と言われていたくらい親米従米外交を展開していたサウジアラビアですが、先月辺りからアメリカと距離を取り出しています。おそらくは、アメリカ債務危機の対応や行動を見て、「アメリカは長くない」と判断したのかもしれません。

しかも、アメリカ政府による盗聴疑惑でEUや中東各国はアメリカから離れ出しています。サウジアラビアもアメリカの盗聴対象国に入っており、最近はEUと接触しているようです。

サウジアラビアのアメリカ離れとEUへの接近は、ほぼ間違いなく、アメリカの怒りを買うことになるでしょう。アメリカはイラクの元指導者サダム・フセインやエジプトのムバラク元大統領のように、かつての同盟国であろうと容赦はしません。

もちろん、イラク戦のように武力介入なんて事にはならないと思います。最近のアメリカはSNSなどのネットメディアを利用した国家転覆にハマっているようなので、サウジアラビアのアメリカ離れが酷すぎる場合には、国内の不満分子を利用してエジプトやシリアみたいに政権の転覆を狙うはずです。


☆サウジ、国連安保理の非常任理事国辞退─安保理入り拒否は前例なし
URL http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304134704579146190446733808.html

引用:
 【ベイルート】サウジアラビアは18日、わずか数時間前に選出されたばかりの国連安全保障理事会の非常任理事国への就任を拒否した。シリアへの軍事介入を渋り、イランとの関係改善に動き始めた米国に再考を求めるため、との見方も出ている。

関係者によると、非常任理事国に選出された国が辞退するのは初めて。

 サウジは非常任理事国への就任を強く希望していた。10人余りの外交官を米コロンビア大学に派遣して外交を学ばせるなど、非常任理事国を決める選挙の1年前から入念に準備を進めてきた。しかし、土壇場で就任を撤回した。

 米国の対エジプト、シリア、サウジ政策をめぐって、サウジと米国の関係にはきしみが生じてきた。オバマ政権がエジプトへの軍事支援の削減やシリアの反政府勢力への支援の抑制を決定したことに、サウジは強く反対していた。
:引用終了

☆サウジアラビア、安保理入りを辞退
URL http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/131018-212205.html

引用:
国連の2重基準など批判
シリア、パレスチナ問題解決への無力さも批判

 【カイロ鈴木眞吉】国連安全保障理事会の次期非常任理事国に17日に選任されたサウジアラビアは18日、これを辞退すると発表した。アラブ首長国連邦(UAE)の衛星テレビ局アルアラビアが18日、報じた。

 サウジアラビア外務省が18日、サウジ国営通信(SPA)を通じて、声明を発表したもので、「サウジアラビア王国は、安保理のもつ、方法や行動メカニズム、二重基準が、世界平和に対する完全な責任を負っていないとみている」と指摘、「(安保理)改革が為される迄、安保理入りすることはない」とした。

 なお、声明は、シリア内戦の終結やパレスチナ問題解決をめぐる国連の無力さも批判した。サウジは、2014年1月から2年間、非常任理事国を務めることが決まったばかりだった。

2013/10/18 21:22
:引用終了

☆サウジ、シリア政策巡る米国との協力を縮小へ―情報庁長官が不満表明
URL http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304856504579150842286657908.html

引用:
【リヤド(サウジアラビア)】サウジアラビア総合情報庁のバンダル長官は、欧州連合(EU)の外交当局者との会合で、シリア反政府勢力への武器供与と訓練に関する米国との協力を縮小する計画だと表明した。シリア周辺地域に対する米政府の政策に抗議するためという。会合の参加者が明らかにした。

米国と最も親密な同盟国の1つであるサウジは、シリアやイラン、エジプト政策をめぐって米国との対立を深めており、長官の動きは両国の緊張を一段と高めるものだ。サウジは18日も、国連安全保障理事会の非常任理事国を辞退すると発表し、関係者を驚かせた。

 サウジ政府は、1年前から非常任理事国入りを目指して準備や選挙活動を行っていたにもかかわらず、イスラエル・パレスチナ問題やシリア内戦に対する安保理の対応への不満を理由に辞退した。

 当地の外交当局者によると、シリアのアサド政権と戦う勢力への資金援助や訓練、武器供与を指揮するバンダル長官は、週末にかけて紅海に臨む都市ジッダに西側外交当局者を招待し、そこでオバマ政権や同政権のシリア周辺政策に対するサウジ政府のいらだちをぶちまけた。それには、8月に化学兵器の使用疑惑が浮上したにもかかわらず、シリアへの空爆に踏み切らなかったことへの不満も含まれていた。

 招かれた外交当局者によると、バンダル長官は国連安保理の非常任理事国辞退を決断したことについて、「これは国連ではなく、米国に対するメッセージだ」と述べた。
:引用終了


それと、アメリカの動きを見ていると、ここ数年ほど中東情勢をアメリカVS中東各国という流れから、EUVS中東各国というような流れに変えようとするような動きが見られます。リビア空爆やシリア内戦介入問題などでアメリカは、自国の軍隊は一部だけで作戦行動をして、主要な空爆や攻撃は欧州に任せるようなことをしていました。

EUの方も経済情勢があまり良くないことから、国外の資源を狙っているので、アメリカの狙いを知っていても軍事協力を続けようとしています。現時点では推測の域を出ませんが、サウジアラビアをどうにかした後は、本格的に欧州と中東が衝突するようにアメリカが仕向けるかもしれません。

日本は石油の3割をサウジアラビアから輸入しており、ここで騒乱が発生すれば、日本の石油価格は物凄い勢いで急騰することになるでしょう。そうなると、日本の脱原発などにも影響が出る可能性があるので、そのような面からも石油価格と中東情勢には要注意です。


☆EU首脳会議、米盗聴疑惑が主要議題に
URL http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE99N00U20131024

引用:
米中央情報局(CIA)元職員スノーデン容疑者がNSAによる個人情報収集活動を暴露してから、ブラジルからサウジアラビアに至るまで、米国の同盟国との関係は悪化している。

米国の盗聴疑惑は、欧州連合(EU)加盟国が、個人情報保護法の強化に向けた欧州議会との交渉を進めるよう後押しする可能性がある。欧州議会の委員会は今週、加盟各国の個人情報保護法を厳格化する法案を賛成多数で可決している。

米国は規制強化が実現した場合、欧州で米国企業が事業を展開する際のコストが増加するとして懸念を示している。ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)やグーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)などの企業は提案に反対している。
:引用終了

☆日本の地域別・国別原油輸入量の推移
URL http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=01-07-04-03

02sekisyu1027.gif
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☆中東地域
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%B1

引用:
GreaterMiddleEast2.png
中東は、19世紀以降にイギリスなどがインド以西の地域を植民地化するに当たって考え出された概念である。元来はイラン・アフガニスタンおよびその周辺を指す概念であり、現在の中東に含まれる地中海沿岸地域は、バルカン半島とともに近東と称されていた。しかし、中東と近東の概念を混同した中近東という概念の登場を経て、第二次世界大戦中にイギリス軍によってはじめて現在の中東の概念が使用されるようになった。
以降、欧米諸国では、「中東」はほぼアフガニスタンを除く西アジアとアフリカ北東部の国々を指す概念として用いられ、具体的には、アラブ首長国連邦(UAE)、イエメン、イスラエル、イラク、イラン、エジプト、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノンの諸国、及びパレスチナ自治政府の管轄地域がその概念の中に含まれている。
:引用終了

☆サウジアラビアから見た日本の良いところ Part 1


陰謀国家アメリカの石油戦争―イラン戦争は勃発するか!?


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どうも
石油の代わりに東大発のベンチャーユーグレナ(ミドリムシ)があるではないか!って、言ってる人はいたけど…
[ 2013/10/27 12:21 ] [ 編集 ]
ミドリムシはユーグレナだけではない
神鋼環境ソリューションは、かつて安倍が居た神戸製鋼の子会社で福一のキャスクもここがやってる。
[ 2013/10/27 13:55 ] [ 編集 ]
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