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2013.06.28 12:38|カテゴリ:環境汚染問題コメント(3)

【環境汚染】養殖サーモンの知られざる危険性と問題!安さを追求した結果、崩れてしまった自然環境と住民の健康!


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スーパーなどで目にするサーモン(鮭)の多くは海外からの輸入品で、値段も非常に安いです。しかしながら、この格安の養殖サーモンが生産される過程で、現地の人々の暮しや環境が破壊されているという問題があるのです。
以下の動画はグリーンTVジャパンという番組が作成した、サーモン養殖の危険性と問題点を調査した番組。


☆サーモン養殖の裏側に迫る

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大量のアンチョビはサーモンの餌となり、飼料会社が産業廃棄物をそのまま海に流した結果、環境は大ダメージを受け、地域住民が工場から出される煙被害や廃棄物で健康を損ねているという問題が発生しています。

地元漁師もアザラシと争いながらアンチョビ漁をしなければならなず、その結果アザラシが漁師の網にかかって死んでしまうケース、つまりは生態系バランスがどんどん崩れている状況が今日まで続いているということなのです。

養殖サーモンそのものは良いと私は思いますが、値段を追求するあまり、環境への配慮が置き去りにされているということが大変な問題であると言えるでしょう。日本も高度成長時代には大量の工場から発生するスモッグなどで公害が発生しましたが、どうにも資本主義というのは環境を軽視しているように感じられます。

しかも、養殖サーモンは天然サーモンよりも多くの危険物質などを含んでいるというような情報もあります。


☆年に3回しか食べるべきでない?養殖サーモンの危険性
URL http://gigazine.net/news/20110111_toxins_in_farmed_salmon/ 

引用:
Wild Salmon Is Healthier Than Farmed

コーネル大学やイリノイ大学、インディアナ大学などによる研究では、さまざまな産地の養殖サーモンと天然サーモンの毒性レベル(PCBなどのダイオキシンや塩素系殺虫剤など)とω-3脂肪酸の含有量を測定し、リスク便益分析を行いました。論文はJournal of Nutrition誌に掲載されています。

その結果、養殖サーモンでは天然サーモンよりω-3脂肪酸の量が多いものの、汚染物質の量は10倍程度とその便益を相殺する以上に高く、研究者たちは「消費者はスコットランドやノルウェー、カナダ東岸産の養殖サーモンを食べる機会は年3回(3食)以下に抑えるべきでしょう。メイン州、ワシントン州およびカナダ西岸の養殖サーモンは年に3~6回まで、チリ産の養殖サーモンは年6回程度までを上限とすべきです。一方、天然のシロザケ(日本で一般に「サケ」と呼ばれる種)は週1回食べても安全と言え、ベニザケやギンザケは月2回程度、キングサーモン(マスノスケ)は月1回弱までなら安全です」とアドバイスしています。

養殖と天然を簡単に判別する方法としては、「アトランティックサーモン(大西洋サケ)」として売られているものはすべて養殖と考えてよいとのこと。野生個体群の減少を受けて大西洋でのサケ漁は現在商業的には行われていないためほとんど市場に流通することがなく、天然のタイセイヨウサケを食べるにはシーズンにカナダ東部などへ釣りに行く必要があるそうです。それに対し、「アラスカンサーモン」として売られるのはすべて天然。アラスカではサーモンの養殖は禁止されているため、養殖サーモンが「アラスカ産」として売られていれば、それは産地偽装ということになってしまいます。

日本では生鮮魚介類が養殖である場合には「養殖」の表示が義務づけられているそうです。加工食品の場合は表示義務の対象外ですが、天然であれば小売店ではアピールポイントとして必ずと言っていいほど表示するそうなので、「天然」と書いてあれば天然、書いてなければ養殖と考えてよさそうです。
:引用終了


その上、アメリカなどではこの養殖サーモンに遺伝子組み換え技術を組み合わせようとする動きがあるのです!
ただですら問題性がある養殖サーモンに遺伝子組み換えが合わさってしまうと、人体だけではなく、環境全体に大きな影響を与えることになってしまうでしょう。


☆遺伝子組み換え動物、承認第1号目前のサケに待った 米国
URL http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2776341/6498170

引用:
【11月22日 AFP】米政府は通常の2倍の速さで成長する遺伝子組み換えサケの食品としての販売を近日中に承認する意向だが、早急な承認はこのような食品が社会に与える危険性を見落とす可能性があると警告する論文が、18日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

 このサケは、マサチューセッツ(Massachusetts)州のバイオテクノロジー企業、アクアバウンティ・テクノロジーズ(AquaBounty Technologies)が開発したもので、タイセイヨウサケ(アトランティック・サーモン)に成長の早いキングサーモンの成長ホルモン遺伝子を組み込んでいる。
:引用終了


中国などでも安さを求め過ぎた結果、地元住民の健康被害や環境破壊が発生したというような話がありますが、私はこのような世界の現状を見ていると「資本主義」という構造自体に欠陥があるようにしか思えません。
安いことも確かに重要ですが、それ以上にもっと大切なことがあるということを各国の権力者たちは強く認識するべきです。
そして、私達消費者もこのような問題をしっかりと知らなければいけないと思います。


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正しく作られたものを買う、というのも本当に大切なことですね。

日常の一つ一つが、人や人生や国になっていくことを

あらためて考えました。
[ 2013/06/28 14:03 ] [ 編集 ]
魚食べたい
これは本当に頭のいたい問題です。太平洋近海産の魚が食べられないためチリのサーモンは重宝しているからです。でも確かに不自然に安いし、脂っぽく、ちょっとケミカルな味がするので最近は控えています。
元々魚中心だったのに原発事故以来肉が増え、太るし輸入肉も国産肉も安全性はわからない…

資本主義でも社会主義でも、一般大衆は不健康に、貧困になりながらごく一部のセレブを支えるのが前提なんでしょうね。
右翼・左翼もどんな既成イデオロギーも、311からはもう私には幻影にしか見えません。庶民はどんなシステム下でもいつの時代でも、為政者の隙をついてしたたかに生きていくしかないんだろうなと最近は思っています。
[ 2013/06/29 11:55 ] [ 編集 ]
どんな体制でも為政者、それを選択する市民が賢くなければ市場の失敗は起こりえる問題。資本主義経済は完璧じゃないけど、どちらかというと最近は中国の方がこの手の問題多くないですかね
[ 2014/06/30 12:50 ] [ 編集 ]
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