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2014.12.30 12:00|カテゴリ:政治経済コメント(15)

大企業の内部留保が過去最高の285兆円に!月2万円賃上げ可能!麻生財務相も内部留保取り崩しなど協力を要請!


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大企業の内部留保が過去最高の285兆円になったことが判明しました。しんぶん赤旗などの記事によると、資本金10億円以上の大企業が保有する内部留保が前年から13兆円も増加し、2014年は過去最高の285兆円になったとのことです。
政府も内部留保が増加していることを危惧しているようで、12月24日に麻生太郎財務相は「経済界に覚悟なり決意を示してもらわないと(アベノミクスは)成功しない。民間が内部留保だけを増やしていくのでは景気が良くなることはない」と述べ、企業に対して賃上げや設備投資を要望しました。

この内部留保を使えば月2万円程度の大幅な賃上げは十分に可能みたいですが、企業が内部留保をそれほどまでに増やしているということは、これから景気が良くなる保証が無いということを示唆しています。

そもそも、内部留保というのは、リーマン・ショックやギリシャ・ショックのような経済危機などに備えたりするための物です。内部留保ばかりが増え続けるのは良くないですが、それを増やすしか無い経済の現状をもっと真剣に考えるべきだと私は思います。


☆大企業内部留保 最高の285兆円 月2万円賃上げ可能 労働総研調べ
URL http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-29/2014122901_02_1.html

引用:
資本金10億円以上の大企業が保有する内部留保が、前年度からのわずか1年で13兆円積み増し、過去最高の285兆円に達しています(全労連・労働運動総合研究所〔労働総研〕調べ)。実質賃金が17カ月連続で減少するもと、2015年春闘で求められる月2万円などの大幅賃上げを実現する条件は十分あることを示しています。
:引用終了

☆「経済界は覚悟示せ」 財務相、内部留保取り崩しなど協力を要請
URL http://www.sankei.com/politics/news/141224/plt1412240009-n1.html

引用:
 麻生太郎財務相は24日の閣議後の記者会見で、「経済界に覚悟なり決意を示してもらわないと(アベノミクスは)成功しない。民間が内部留保だけを増やしていくのでは景気が良くなることはない」と述べ、賃上げや設備投資を通じて景気回復に協力するよう企業側に求めた。
:引用終了

☆【GDP】三橋貴明「民間予測がズレた理由は大企業の内部留保?」


ネットの反応















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アホか! 売れる見込みが無いのに設備投資なんてしね~よ!
[ 2014/12/30 12:27 ] [ 編集 ]
歪な構造に政府は気がついておらず、大企業はだんまり。
割を食うのは庶民だが怒らず受け入れるのみ。
割を食った庶民国民が声を上げれば直ちに解決するんだがね。
[ 2014/12/30 13:23 ] [ 編集 ]
トリクルダウンがまことしやかに語られてるけどこれはサギだな。
現実にトリクルダウンが起きないばかりか、そもそもデフォルトでトリクルアップしてるwww
[ 2014/12/30 13:32 ] [ 編集 ]
民間企業にまでカネの使い道を指図し始めた安倍社会主義政権。着実に統制経済への道を進んでいますね。
[ 2014/12/30 14:28 ] [ 編集 ]
株の配当率や労働分配率が低い日本の大企業経営者は昔から守銭奴なんだけどね。取り崩し要請じゃなく内部留保に課税すればいいだけじゃん。何故しない自民党よ!庶民にばっかり課税するんじゃねえぞ。一番悪いのはこの件を徹底追及しないマスゴミだが。
[ 2014/12/30 14:31 ] [ 編集 ]
今週号の「東洋経済」ジム・ロジャーズのインタビュー記事

概要:

近いうち(2~3年後)に全国規模の破綻が起きる。安倍しんぞうは日本を破滅した人として歴史に名が残るだろう。

アベノミクスで利益を共有した人の暮らしはよくなったが、破綻すれば全ての人が苦しむ。金融緩和で良い思いをした人たちも一緒だ。政府債務1100兆円以上の大きさゆえに、一旦破綻がおこると通常よりも大規模になる。

安倍も日銀も危険だ。安部ショックで、2,3年後の全世界恐慌の発火点になる。

安倍しんぞうの全てが間違っている。これからも誤りを犯しつづけるだろう。金を刷っているのも間違いだ(2014年に270兆円、2015年は80兆円追加)。この350兆円の国民資産がメガバンクを通して投機資金として全世界にばら蒔かれてる。

円安誘導は最悪だ。自国通貨を破戒させることで、地位が上がった国はない。
[ 2014/12/30 14:39 ] [ 編集 ]
それでも法人税を下げる安倍シ。あまりテレビを見ないが、今朝のニュースで法人税を税収難から下げたくないというポーズの税制委員会だかなんだかに対し、
「安倍総理が『強~く』法人税引き下げを要求した」、

というアナウンスだったのだが、アナウンサーもヤケクソなのか、ほんとに『強~く』の部分をやけに強調して伸ばしぎみに言ってた。

その時思い浮かんだのが北朝の大袈裟なオバチャンアナ。日本のマスコミ、いよいよヤバイ事になってる。

たまにはテレビニュースも見なきゃいかんと思った。

[ 2014/12/30 15:02 ] [ 編集 ]
内田樹の研究室 国民国家とグローバル資本主義について 2012年12月19日

http://blog.tatsuru.com/2012/12/19_1126.php

(以下、上記より転載)

ある通信社から、選挙結果について、新政権がどのような方向をとるかについてコメントを求められた。

それについてこんなことを書いた。

大づかみに言うと、いま日本を含めて地球上のすべての人々は「国民国家とグローバル資本主義の利益相反」という前代未聞の状況を前にしている。

国民国家というのは、別に太古から存在したものではない。1648年のウェストファリア条約で基礎づけられた近代の統治システムである。

常備軍と官僚制を備え、領域内の人々は「国籍」というものを持ち、その領域に排他的に帰属しているという意識を持つ(それ以前、例えばカール五世はネーデルランドで生まれて、スペイン王で、神聖ローマ皇帝で、パリに住んでいた)。

国民国家が標準的な政治単位になってそろそろ400年である。賞味期限が切れかけてきたらしく、20世紀末になって脱領域国家的なグローバル資本主義が登場してきた。

ボーダーレスに人・モノ・資本・情報が激しく行き交うさまを人々はうれしげに言祝いでいるが、忘れてはならないのは、カール五世の場合がそうだったように、それらの交易で得られた富はもう国民国家の「国富」ではないということである

グローバル企業は単一の国籍を持っていないし、経営者や株主たちも特定の国家への帰属意識を持っていない。だから企業の収益は原理的には「私物」である。

グローバル企業は特定の国の国民経済の健全な維持や、領域内での雇用の創出や、国庫への法人税の納税を「自分の義務だ」と考えない。そんなことに無駄な金を使っていては国際競争に勝ち残ることができないからだ。

これからのち、政府は人件費を切り下げ、巨額の公共事業を起こしてインフラを整備し、原発を稼働して安価な電力を提供し、法人税率を引き下げ、公害規制を緩和し、障壁を撤廃して市場開放することをグローバル企業から求められることになるだろう。そして、私たちの国の政府はそのすべての要求を呑むはずである。

むろん、そのせいで雇用は失われ、地域経済は崩壊し、歳入は減り、国民国家の解体は加速することになる。

対策としては、ベタなやり方だが、愛国主義教育や隣国との軍事的緊張関係を政府が意図的に仕掛けるくらいしか手がない。気の滅入る見通しだが、たぶんこの通りになるはずである。(ここまで)

実際にはこんな過激なことは紙面に掲載できないとデスクが判断して、穏当な表現に書き替えられ、字数も減らされたものが掲載されるはずである。

以下、コメントについての解説。

政治史的文脈で言うと、「国民国家の頽勢期」に私たちは投じられており、その中で政治指導者たちは「グローバル資本主義」に軸足を置くか、「国民国家」に軸足を置くかで、ふらふらしている。

それは世界中どの国の政治指導者も同じである。

経済のグローバル化はある種の自然過程であり、これに適応しなければ、領域国家は「食い物」にされるだけである。

けれども、グローバル資本主義に加担すれば、遠からず国民国家そのものが瓦解する。グローバル資本主義には「国民経済」という概念がないからである。ある領域内部にすむ住民の福利を他のことよりも優先的に配慮するというのは国民国家にとっては「常識」だが、グローバル資本主義にとっては「たわごと」である。

さすがに国民国家が現実に政治装置として存在する以上、「国民のことなんか知るかよ」とは言い切れないので、弥縫策として「トリクルダウン」理論というものが動員された。

グローバル企業が収益を上げれば、その「余沢」が国民国家の貧乏人たちのところにも及ぶであろうというものである。

それを口実にして、「とりあえず国際競争力のある企業に国民国家の資源を集中させるために、国民は増税負担を受け容れ、賃下げを受け容れ、社会福祉や医療の切り下げを受け容れなければならないが、我慢してもらえば、いずれ『おこぼれ』が回ってくるだろう」という話で、ことが進んでいる。

「トリクルダウン」はグローバル資本主義と国民国家のあいだの本質的な矛盾を糊塗するための「詐欺的理論」であるが、現在のわが国の政治家は全員がこれを信じているふりをしている。

ほかに経済システムと政治単位の本質的な両立不能性を「ごまかす」手立てがないからである。

本気で「トリクルダウン」を信じている人たちは愚鈍である。

ほんとうは信じてないが、そういって国民をごまかして時間稼ぎをしている人たちは知的に不誠実である。

私たちが今なすべきなのは、「国民国家は賞味期限が切れかけているが、他に何か生き延びる知恵はないのか」ということをまじめに考えることなのだが、それだけは誰もしようとしない。

(以上)
[ 2014/12/30 15:20 ] [ 編集 ]
↑わかりやすい!

>本気で「トリクルダウン」を信じている人たちは愚鈍である。
>ほんとうは信じてないが、そういって国民をごまかして時間稼ぎをしている人たちは知的に不誠実である。

↑確かに。

>私たちが今なすべきなのは、「国民国家は賞味期限が切れかけているが、他に何か生き延びる知恵はないのか」ということをまじめに考えることなのだが、それだけは誰もしようとしない。

↑だからこそ山本太郎がしようとしているドンキホーテ的真っ正面からの取り組みを国民は冷笑せず、支持して一緒に進めるべきなのかもしれない。
私は、日本人が先進国のふりをし、変に利口ぶっているのがいけないと思います。

一方で小沢さんには裏をしっかり固めていただきたい。
[ 2014/12/30 16:19 ] [ 編集 ]
何の強制力もないお願い程度の事で金を出すはずないだろバカ!
いい加減にしろバカ!
大体日本に税金を落とさない企業に何をお願いしてんだバカ!
どうしようもねえバカだな、あべしは!
[ 2014/12/30 16:20 ] [ 編集 ]
TPPの秘密交渉を見ててもグローバル資本主義が国民国家を凌駕しつつあることがよくわかるよ。
600かそこらの大企業が国家の行く末を決めるような交渉を当たり前に秘密にやってるんだよな。
[ 2014/12/30 18:21 ] [ 編集 ]
大企業からの自民党支持率消えたら困るからビクビクお願い程度しか出来ないんじゃない(ΘェΘ;)?
それ以外の国民には強制するのに
[ 2014/12/30 23:08 ] [ 編集 ]
>私は、日本人が先進国のふりをし、変に利口ぶっているのがいけないと思います。

私は「日本人が先進国のふりをし、変に利口ぶっている」のではなく、
本気で「日本人が先進国で、利口だ」と思いたい人が多いのではないかと思っています。

最近のテレビを観ていると矢鱈と「日本は凄い、日本人は素晴らしい」と云う番組が多いように思います。
(実際は多くの日本人の深層意識では、これからの日本が不安で不安で自信が無いことの裏返しに見えます)

これは、不安感と自信の無さを「日本人同士が自画自賛することで、お互いの虚栄心と優越感を満足させることで何とか解消している」のではないでしょうか?

ちょうど日本人の多くが日頃「お互いにお世辞やおべんちゃらを言い合って、お互いに虚栄心と優越感を感じて満足させ合っている」のと同じ現象だと見ています。

先ず、日本人が先進国でも、利口でもないことを正直に認めて初めて、世界で最も存亡の危機にある日本の状況を打開する道が見つかるのではないでしょうか?
[ 2014/12/31 00:38 ] [ 編集 ]
アメリカの砂漠アルトイウデータベースセンター
企業も国家体制を信用していない結局

なのに政権に寄っても意味ないが

その程度で手一杯だろう大企業含め
[ 2014/12/31 01:34 ] [ 編集 ]
内部留保は、再投資や賞与、株主配当、にその大部分がまわるので内部留保≠余剰現金だと思います。
[ 2014/12/31 03:27 ] [ 編集 ]
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