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2013.08.27 14:37|カテゴリ:政治経済コメント(5)

【原発は泥船】小泉元首相が「原発推進は無理」と匙を投げる!小泉元首相「原発が必要でまとめるのは厳しい」「原発ゼロならできる」


Airborne over Nuclear Power Plant Isar II, Bavaria, Germany

福島第一原発の安全装置を撤去したり、原発対策の研究費を削減したりと滅茶苦茶なことをしていた小泉元首相ですが、その彼が「原発推進は無理」と匙を投げる発言をしました。
まさか、彼の口からこのような発言が出てくるとは思わなかったので、私は非常に驚きました。ただ、郵政民営化などの手腕を見ると、小泉元首相は世論の流れを読むのが非常に上手いため、彼がこのような発言に至ったのは不思議ではないのかもしれません。

それよりも、小泉元首相に「あなたは影響力がある。考えを変えて我々の味方になってくれませんか」と言った、三菱重工業、東芝、日立製作所の原発担当幹部やゼネコン幹部の方がビックリしていたことでしょう。私ですら驚いたのですから、彼らは口を開けてポカーンってなっていたと思いますよ。

もっとも、小泉元首相が郵政民営化などで日本の国富をアメリカに売り渡したりした罪は消えませんけどね。


☆<風知草>小泉純一郎の「原発ゼロ」=山田孝男
URL http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20130826org00m010002000c.html

引用:
 脱原発、行って納得、見て確信−−。今月中旬、脱原発のドイツと原発推進のフィンランドを視察した小泉純一郎元首相(71)の感想はそれに尽きる。

 三菱重工業、東芝、日立製作所の原発担当幹部とゼネコン幹部、計5人が同行した。道中、ある社の幹部が小泉にささやいた。「あなたは影響力がある。考えを変えて我々の味方になってくれませんか」

 小泉が答えた。

 「オレの今までの人生経験から言うとね、重要な問題ってのは、10人いて3人が賛成すれば、2人は反対で、後の5人は『どっちでもいい』というようなケースが多いんだよ」

 「いま、オレが現役に戻って、態度未定の国会議員を説得するとしてね、『原発は必要』という線でまとめる自信はない。今回いろいろ見て、『原発ゼロ』という方向なら説得できると思ったな。ますますその自信が深まったよ」

 3・11以来、折に触れて脱原発を発信してきた自民党の元首相と、原発護持を求める産業界主流の、さりげなく見えて真剣な探り合いの一幕だった。

 呉越同舟の旅の伏線は4月、経団連企業トップと小泉が参加したシンポジウムにあった。経営者が口々に原発維持を求めた後、小泉が「ダメだ」と一喝、一座がシュンとなった。

 その直後、小泉はフィンランドの核廃棄物最終処分場「オンカロ」見学を思い立つ。自然エネルギーの地産地消が進むドイツも見る旅程。原発関連企業に声をかけると反応がよく、原発に対する賛否を超えた視察団が編成された。

 原発は「トイレなきマンション」である。どの国も核廃棄物最終処分場(=トイレ)を造りたいが、危険施設だから引き受け手がない。「オンカロ」は世界で唯一、着工された最終処分場だ。2020年から一部で利用が始まる。

 原発の使用済み核燃料を10万年、「オンカロ」の地中深く保管して毒性を抜くという。人類史上、それほどの歳月に耐えた構造物は存在しない。10万年どころか、100年後の地球と人類のありようさえ想像を超えるのに、現在の知識と技術で超危険物を埋めることが許されるのか。

 帰国した小泉に感想を聞く機会があった。

 −−どう見ました?

 「10万年だよ。300年後に考える(見直す)っていうんだけど、みんな死んでるよ。日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」

 −−今すぐゼロは暴論という声が優勢ですが。

 「逆だよ、逆。今ゼロという方針を打ち出さないと将来ゼロにするのは難しいんだよ。野党はみんな原発ゼロに賛成だ。総理が決断すりゃできる。あとは知恵者が知恵を出す」

 「戦はシンガリ(退却軍の最後尾で敵の追撃を防ぐ部隊)がいちばん難しいんだよ。撤退が」

 「昭和の戦争だって、満州(中国東北部)から撤退すればいいのに、できなかった。『原発を失ったら経済成長できない』と経済界は言うけど、そんなことないね。昔も『満州は日本の生命線』と言ったけど、満州を失ったって日本は発展したじゃないか」

 「必要は発明の母って言うだろ? 敗戦、石油ショック、東日本大震災。ピンチはチャンス。自然を資源にする循環型社会を、日本がつくりゃいい」

 もとより脱原発の私は小気味よく聞いた。原発護持派は、小泉節といえども受け入れまい。5割の態度未定者にこそ知っていただきたいと思う。(敬称略)<題字・絵、五十嵐晃>(毎週月曜日に掲載)
:引用終了

☆「原発ゼロは小泉元首相の考え」官房長官
URL http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/7/2708.html

引用:
毎日新聞26日付け朝刊のコラムで、ドイツとフィンランドを訪問した小泉純一郎元首相が、改めて「脱原発=原発ゼロ」の考え方を示したのに対し、菅義偉官房長官は26日午前の記者会見で、「原発ゼロ」は小泉元首相独自の考え方であり、安倍政権としては原発を存続する中で、クリーンエネルギーへの転換を進めるとの従来の考え方を維持するとの姿勢を示した。

 同会見で菅官房長官は、「私もコラム読ませてもらったが、小泉元首相の考えなんだろうと思う」と述べ、安倍政権のエネルギー政策とは考え方が違うことを表明。

さらに、「国民の皆さんに安定的なエネルギーを供給していくという責任が政府にはあるから、安全最優先の中で原発問題には対応していく。それと同時に再生可能エネルギーについても全力で取り組んでいくという姿勢は変わらない」と述べ、「安全管理を徹底した上での原発存続」との従来姿勢に変わりないことを明らかにしている。
:引用終了


ただ、これは次の選挙を見据えての世論工作の可能性もあるので、彼の発言を鵜呑みにするのは禁物です。今年の参議院選挙で山本太郎氏が60万票以上の票を獲得し、三宅洋平氏が17万票を獲得したのは自民党も無視することは出来ないと思います。

自民党が「自民党以外に票を取られるくらいならば、自民党で脱原発票を取り込めば良い」と考えている可能性も高そうですし、今回の小泉元首相の発言はパフォーマンス程度に見ておくべきです。


☆大竹まこと 小泉元総理の原発発言について語る


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暴走する原発  チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと


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福島原発の真実 最高幹部の独白


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小泉元総理
「真実を探すブログ」、意外と情報収集能力が低いようですね。

小泉元総理は菅直人が浜岡原発停止要請をしたすぐ後辺りから、繰り返し脱原発を主張していますよ。
今回急に言い始めた話じゃないです。

震災以降、こまめに原発関連ニュースをチェックしていた人なら、むしろ知っていて当然の話なんですが。

小泉元総理の恩師の加藤寛教授は最晩年は「原発即時ゼロ」を主張し、
脱原発主張の城南信用金庫の相談役のような事をやっていましたが、
小泉はその際にも城南信用金庫に賛同メッセージも送っています。


小泉元首相も祝福! 「原発ゼロで経済活性」城南信用金庫がシンクタンク発足!
 2012年11月11日 15:00 
http://www.tax-hoken.com/news_aojSQuL566.html


『日本再生最終勧告 原発即時ゼロで未来を拓く』加藤寛著
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130316/bks13031607270002-n1.htm
[ 2013/08/27 16:53 ] [ 編集 ]
>自民党が「自民党以外に票を取られるくらいならば、自民党で脱原発票を取り込めば良い」と考えている可能性も高そうですし、今回の小泉元首相の発言はパフォーマンス程度に見ておくべきです。

さうですね、小泉氏がイラク戰爭に自衛隊をまきこんだ見返りに、アメリカはウスチングハウスを東芝に売りわたしたのではなかつたか。

「選挙と人事」しか興味のない小泉氏としては、今回の発言は筋がとほつてゐるかも。つぎの選挙には、安倍・麻生・それに防衛オタクは持たないので、また小泉がアメリカの再信任をえて登場するかも。
[ 2013/08/27 17:43 ] [ 編集 ]
Re: 小泉元総理
> 「真実を探すブログ」、意外と情報収集能力が低いようですね。
>
> 小泉元総理は菅直人が浜岡原発停止要請をしたすぐ後辺りから、繰り返し脱原発を主張していますよ。
> 今回急に言い始めた話じゃないです。
>
> 震災以降、こまめに原発関連ニュースをチェックしていた人なら、むしろ知っていて当然の話なんですが。
>
> 小泉元総理の恩師の加藤寛教授は最晩年は「原発即時ゼロ」を主張し、
> 脱原発主張の城南信用金庫の相談役のような事をやっていましたが、
> 小泉はその際にも城南信用金庫に賛同メッセージも送っています。
>
>
> 小泉元首相も祝福! 「原発ゼロで経済活性」城南信用金庫がシンクタンク発足!
>  2012年11月11日 15:00 
> http://www.tax-hoken.com/news_aojSQuL566.html
>
>
> 『日本再生最終勧告 原発即時ゼロで未来を拓く』加藤寛著
> http://sankei.jp.msn.com/life/news/130316/bks13031607270002-n1.htm

一応、それらの話も小耳に挟んでいますが、彼は首相時代に電力会社の言い成り状態でしたので、それを考慮しての意外ですよ。原発の耐震チェックするための大規模施設を解体するようにしたのも彼ですし、数年でここまで意見と行動が変わったということは、何らかの意図があるのでしょう。
[ 2013/08/27 17:50 ] [ 編集 ]
確かに、あの天下の悪党、小泉が純粋な気持ちで
脱原発なんて言うわけがない。

安全装置の取り外しとアフラック売り込みのための郵政民営化をやった男だよ。
これも何か黒い思惑の下準備としか思えない。
ほんと、早く殺人罪&反逆罪で投獄して欲しい!
[ 2013/08/27 21:01 ] [ 編集 ]
是々非々というか、是非にも、是が非でも!
みんなの党的には「ど真ん中」。
小泉元総理、みんなの党で現役復帰をっ!
[ 2013/08/28 08:53 ] [ 編集 ]
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