【もしも大地震が起きたら?】大地震のときのリスクや逃げ方、今からできる対策や準備を検証

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地震の恐ろしいところは、いつどこでどんな形で起こるのか全く予想できないことですよね。誰もが経験する危険がある災害です。

近年では、地震が起こるとは考えられていなかった場所での地震も起きています。なので、そのための対策や準備、必要な情報の収集は絶対に必要だといえるでしょう。

この記事では、大地震が起きたときにどのように逃げたらいいのか、何を準備しておけばいいのか、対策はあるのか、検証していきたいと思います。

備えあれば憂いなし、です。ここに掲載している情報が少しでもみなさんの役に立てば、と思います。

【場所によって避難の仕方が変わる】屋内? 屋外? 乗り物? ケースバイケースで安全に非難する

地震は本当に恐ろしい災害です。私も震度6の地震を経験したことがありますが、本当に「あ、これで死ぬのかな」と簡単に思えてしまうほど怖いです。

なので、冷静な判断が出来なくなることは容易に予想できます。だからこそ、ちゃんと避難の方法、場所を事前にチェックしておくことはとても重要なのです。

以下、箇条書きにして場所別の避難方法と注意点をまとめておきますね。

  • 屋内
    • テーブルなどの下に移動
    • 脱出できる場所を確保しておく
    • 火事などの二次災害を防げるよう、ガスの元栓を閉めるなど、火の始末を忘れない
    • ブレーカーを切っておく
    • 窓から離れた場所に避難
    • 物が落下する危険がある場所を避ける
    • エレベーターは使わない
    • スーパーやデパートでは、陳列台から離れ、商品が少ないところへ避難する
  • 屋外
    • 倒壊する恐れがあるような高い建物には近づかない
    • 海の近くであれば、高台、3階以上の建物に避難
    • 山など、自然の中で地震が起きたら、崖や斜面などには近づかない
    • 車を運転中なら、急ブレーキをせずに、車道の左側に車を寄せ、揺れが収まるまで車内待機。ドアロックはしない。窓も閉めた方が無難
    • 公共交通機関の中であれば、アナウンスに従う

こちらの動画では、地震が起こった際に取るべき行動をわかりやすくまとめられています。参考にして下さい。

その他、大地震時におけるガイドラインに関しては、関西電力の地震が起きた時のガイドラインを読むと参考になるでしょう。

次回は、津波の際の逃げ方、注意点などについて、同じように検証していきたいと思います。